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<2025.3.21>今日のニュース
「地瓜球(サツマイモボール)は「ただのメモ書き」だけで無人対応。店主:台湾人はとても親切」
ここ2日間、多くの人が士林夜市の地瓜球店の店主について話しています。店主はとても面白い人で、揚げ終わった後にメモを残して自分がその場を離れます。「急用で外出するので、買う人は自分でパックして、代金は自分で支払ってください」と書かれていました。結果として、店主によると、その日はかなり売れたとのことで、1元も減っていなかったそうです!
地瓜球が油の中で転がる音、その中から感じるのは美味しさと温かい人情です。ある人が士林夜市の地瓜球の屋台を見て回っていたところ、店主がいないことに気付き、風の中で力強く揺れているメモを発見しました。メモには、「店主は外出中で1時間ほど戻らない。地瓜球は50元で10個、粉は紙袋の横に、代金はテーブルに置いておいて。100元札は引き出しに入れておいて」と書かれていました。
お客さんは驚きました。店主は完全にお客さんを信頼し、無人の状態でも販売を任せる姿勢に感心したようです。メモを見て撮影した人がネットで共有したところ、ネットユーザーからの熱烈な反響がありました。最終的に店主もコメントを残し、台湾人は本当に親切だと称賛しました。店主が戻ってきた時には、売れ行きが良く、代金も減っていなかったことに安心し、とても喜んでいました。実は店主が1時間外出していたのは、地瓜球の材料が足りなくなり、急いで補充しに行ったからです。
店長の陳さんは「みんなが手伝ってくれましたし、台湾人を誇りに思います。もし地瓜球がなくなっていて、お金が無かったとしても仕方ありませんでした。実際、それは別の意味で、みんなが気に入ってくれた証拠でもあるので、そうなった場合は再度購入してくれることを期待しようと思いこうしました。試食のようなものですね。」店主は最初、地瓜球とお金が戻ってこないかもしれないと思っていたそうですが、予想に反してお客さんはみんな親切で、誠実な行動を取ってくれたので、1時間店主がいなくても、地瓜球はちゃんと売れ、収益も無事でした。
(情報:華視)

<2025.3.19>今日のニュース
「観光列車海風号は4月から南港から宜蘭間に運転します」
台湾鉄道会社が昨年12月に発売した観光列車海風号は多くの観光客に愛されており、今年4月から南港から宜蘭間に運転します、新しいメニューを組み合わせて、観光客は壮麗な東北角海岸線の風景を楽しむことができると発表しました。
台湾鉄道会社は本日定例記者会見で、昨年12月から発売された観光列車海風号は新竹から台中区間を運転します、鉄道旅行に対する旅客の熱い期待を満足するために、台湾鉄道は雄獅旅行社と協力して新しいスケジュールを作ったと発表しました。
台湾鉄道会社によると、4月から海風号は南港から宜蘭間を運転するように変更され、観光客は東北角の壮麗な海岸線を越えて、途中で猴?駅、頭城駅、大里駅に止まります。
雄獅旅行社によると、4月の海風号は台北の有名な行列店とミシュラン星厨から指名したの焙煎坊「月.焙煎工房Moon Baking Studio」を指定し、海洋要素にメインして、線路の沿線にあるの食材を使用して、海風号専用スイーツを作りました
観光客は沿道に沿って海線の独特な地方駅と風景を探索するようにスケジュールを作ります。例えば、頭城駅は観光客を地方の小さな町に連れて行って、百年歴史を持ちの十三行街の家を歩いて、地元の重要な信仰中心である媽祖廟慶元宮に参ります。
大里駅は海に最も近い駅です、台湾鉄道会社が4月末に完成する予定の新しいウォークウェイと合わせて、駅を降り徒歩2分で海辺に着くことができ、海の風を受けて、壮麗な太平洋の美しい景色を楽しむことができます。 猴?駅は地元の専門ガイドから案内します、台湾鉱業の歴史を探求し、完全に保存されている歴史文物を見学することができます。
台湾鉄道会社は、観光列車を通じて、台湾鉄道の観光文化を推進し、もっと多くの台湾や海外の旅客が台湾山 海 人文風景の美を体験できるようにしたいと言いました。
(情報:中央通訊社)

<2025.3.17>今日のニュース
「「6種類のお土産」を台湾に持ち帰ると罰金の可能性があると海外帰り旅行者が警告」
台湾人は海外旅行が大好きで、多くの人々がさまざまなお土産や記念品を購入して帰国します。しかし、税関で没収されないように、入国時には関連する規制に従う必要があります。この点について、《Social Lab社群実験室》は、過去1年間で「海外から台湾に持ち帰ることが禁止されている6種類の物品」を挙げました。これには、肉類、野菜や果物、植物、動物製品、電子タバコ、卵や乳製品が含まれます。市民にはこれらに特に注意を払うよう呼びかけており、違反すると罰金を科せられる可能性があると警告しています。

《Social Lab社群實驗室》公式サイトによると、《OpView社群口碑資料庫》を通じて、過去1年間に「海外から台湾に持ち帰ることが禁止されている物品」についてのネット上の話題量を追跡した結果、6つの大分類の物品が特に多く議論されていることが分かりました。これらは以下の通りです:
●肉類(肉製品、肉鬆を含む)、●野菜や果物(野菜、果物)、●植物類(花卉植物、種子)、●動物製品(野獣の角、毛皮)、●電子タバコ(加熱式タバコ、タバコカートリッジ)、●卵や乳製品(新鮮な乳、未調理の卵)これらの物品を持ち帰る際には、特に注意が必要であることが強調されています。

この6つの禁止物品の中で、「肉類」が最も注目されています。税関は以前、「すべての肉類製品(真空パックを含む)は申告と検疫が必要」と警告しています。つまり、ほとんどの家禽や家畜の肉類および加工品は台湾に持ち込むことができません。ただし、高温・高圧処理を受けており、生のウイルスが含まれていない肉製品については規制の対象外となります。

あるネットユーザーは、豚肉調味粉を含むインスタントラーメンや豚肉成分を含むクッキーなどが台湾に持ち込めるかどうかについて疑問を呈しました。それに対して、他の旅行者は自身の経験をシェアし、「申告通路を通って、その場で検査を受けて問題がなければ持ち帰ることができる」とのこと。しかし、注意が必要で、もし明確に禁止されている肉類製品がある場合は、絶対に持ち込まないようにすべきだと警告しています。

「野菜や果物」に関する禁止令について、台湾の入国規定によると、新鮮な野菜や果物は持ち込むことができません。しかし、すでに完全に加工されたドライフルーツや缶詰の果物などは、制限リストには含まれていません。不確かな商品については、税関職員に確認することもできます。

「植物類」について、農業部は次のように回答しています。「植物全体やその一部(根、茎、葉、花、果実、種子)は、生鮮で未加工または発芽能力を持つものはすべて規制の対象となる」とのことです。つまり、花束や生花などは持ち込むことができませんが、乾燥花に加工されたものであれば問題なく持ち込むことができます。

注意すべきは、未加工の動物製品、電子タバコ、新鮮な卵や乳製品なども入国規制の対象となっていることです。そのため、旅行に出かける前に、最新の公式情報を確認することをお勧めします。これにより、楽しくお土産を持ち帰る際に罰則を避けることができます。
(情報:周刊王CTWANT)

<2025.3.15>今日のニュース
「基隆愛四路夜市のアーケード整備 3月17日から15日間クローズ」
基隆市政府は、3月17日から31日まで、愛四路(仁二路から仁三路まで)のアーケード整備工事を実施します。愛四路夜市の屋台管理委員会は、屋台業者と調整した結果、すべての業者が工事に協力し、15日間の休市に同意したことを発表しました。

市政府のアーケード整備工事は、まず国門広場周辺の施工から始まり、昨年12月には廟口夜市(仁三路区間)へと工事が続きました。第3波の工事は、廟口に隣接する愛四路夜市です。工務局によると、愛四路の両側(仁二路から仁三路まで)の約500メートルが、3月17日から31日まで改修工事を行います。清明節の連休後には、さらに愛四路(仁二路から仁一路まで)の区間で工事が行われる予定です。

市政府工務局の養護工程課長である林賢家氏によると、市政府が行うアーケード整備工事について、既存のアーケードの床面を取り除いた後、次にコンクリートの下地を打設し、地面タイルを貼り、目地を埋めた後、平な斜面に石粒を埋める作業を行うと説明しました。養生期間は約2日間で、その後通行が可能になるとのことです。

ある店主は、アーケードの整備が行われることは良いことだと言い、休市に協力する意向を示しました。休市期間中は収入がないものの、家主もこの期間中の家賃を免除してくれるとのことです。この店は10年以上営業しており、アーケードの高低差で年配の方が転倒することがよくあり、何度も年配者が転んだのを見て、消防署に通報し、救急車で病院に運ばれたこともありました。また、休市の15日間を利用して、海外旅行に行こうと計画している店主もいるそうです。

ある視覚障害を持つ男性は、基隆市には多くのアーケードに高低差があり、またバイクも多いため、基隆に住んで数十年が経つものの、今でも時々転倒したりバイクにぶつかることがあり、なかなか慣れないと述べています。アーケードを整備することは、視覚障害者にとってより便利になると感じています。またある親は、愛四路夜市のアーケード整備が終わった後、夜市を歩く際にベビーカーを何度も持ち上げる必要がなくなり、ずっと楽になったと言っています。

愛四路夜市の屋台管理委員会の秘書、蔡毓琳氏は、愛四路夜市が比較的長いため、市政府が工事を2段階に分けて実施することを計画していると述べました。アーケード整備工事に合わせて、第一段階では約80軒の飲食屋台が休市し、清明節の後には約80軒の百貨屋台が休市に入ります。委員会は屋台業者と調整した結果、業者全員が休市に協力することに同意したとのことです。
(情報:中央社)

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